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血糖値を下げる飲み物、薬草茶

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2019年9月6日修正リライト

藤枝さんの後悔

藤枝さんの体に異変が現れ たのは10年前。
手足が頻繁にしびれるようになって、病院で診てもらったところ、ヘモグロビンA1cが11%という重度の糖尿病であることがわかったの だ。
ご主人があと1年で定年を迎え、夫婦で悠々自適の隠居生活を夢みていたときのことだった。
「健康診断は何十年も受けていませんでしたが、その5年ほど前からのどがすごく渇くようになっていましたので、その頃から糖尿病だったのでしょう。4週間の入院生活を経て自宅に戻った後は、糖尿食に切 り替えました」
こうして1年もするとへモ グロビン量は8%前後に下がり、しびれも治まってきた。晴れて定年を迎えたご主人と旅行に出かけたりするうちに、い つしか糖尿病治療はおざなりになっていった。
「薬も飲んでいましたし、糖尿食ばかりではストレスが溜 まってしまって。しかし、これが 大きな間違いでした」
体中がむくむようになった のは2年前。血糖は腎臓のろ過機能を破壊していた。 「あの時治療を怠っていなけれ ばと、後悔してもしきれません」と 同じように糖尿病を抱えてい る人たちに、自分のような後悔 だけはして欲しくないと、苦し い胸の内を語ってくれた。

(女性自身より)

佐野さん(77歳)の糖尿病克服

薬にも糖尿食 にも頼らず、 糖尿病を克服

もう一人、自らの闘病体験を語ってくれたのは佐野栄子さん(77歳)。ガラス製品の製造業を営む佐野さんは立場上、誌面に顔を出すのは好ましくないところを、糖尿病に苦しむ人のためになるのならと、ご登場いただいた。
「私も自分が糖尿病とは気づかずにいました。たまたま巫骨神経痛の治療に行った病院で血液検査をしたら血糖値が劉鷹/%もあったのです」(佐野さん)
ヘモグロビンA1cも6.9%。すぐに糖尿病の薬を処方されだが、それを飲むと決まってめまいに悩まされた。
「お医者さんと相談して投薬治療は中止しました。そのかわり綿密な食事指導をされました」
しかし大好きだった甘いものこそ絶ったが、糖尿食を励行することはできなかった。
「仕事でもプライベートでも会食の機会が多いのです。薬は飲めないしどうしたらいいものかと悩みました。そしてこんな私にびったりの改善法に辿り着いたのです」
それは薬草茶を飲む方法
詳しくは後述するが、いくつもの薬草がブレンドされており、
食事の糖分をカットしたり、血糖を消費しやすくする作用があるお茶である。
「通販で売っているのを見つけて取り寄せました。基本は食事の時に飲むものですが、風味もなかなかよかったので、普段のお茶としてちょこちょこ飲むようにしたのです」
するとそれまでつきまとっていた俸怠感がにわかに失せたという。
「仕事で飛び回っても疲れが残らないのです。しっかり睡眠も取れるようになり、確かな効き目を感じながら飲み続けました」
飲用開始から2カ月後の検査では血糖値が124mg/dlと半分以下に下がっていた。
「家でもしっかり食べていましたし、会食でもみんなと同じをものを口にしていましたから、このお茶のおかげだとはっきりわかりました」
その2週間後の検査では血糖値102mg/dlと正常値をマーク、ヘモグロビンA1cも6.5%に。そして次の検査では6.3%の正常値に落ち着いた。
「飲み続けていたら体重もずいぶん減りましてね。一時は74kgあった体重も今は64kgくらい。それに乾燥してガサガサになっていた足の裏もすっかりきれいになったんです」
それだけではない。巫骨神経痛まで消え失せていたのだ。
「今から思うと神経痛も糖尿病の影響だったのでしょう。このお茶に出会っていなかったら私の体はぼろぼろになっていたかも知れません」

(女性自身より)

薬草茶が持つそれぞれの作用

自覚症状がないだけに気づかない、気づいても挫折しがちな糖尿病治療の難点を、いとも簡単に解決してくれた薬草茶について詳しく説明しておこう。
この薬草茶はギムネマ・シルベスタ、桑の葉、クマザサ、柿の葉などの天然由来の8つの茶葉をバランスよく配合。
水にもよく溶けるので外出先でも手軽に飲める。
お湯に溶くとふくいくたるハーブの香りがほのかに漂い、それだけでも気持ちが落ち着く。
しかし肝心なのはその効用。
それついては医学博士の田口茂先生に解説していただいた。

ギムネマ・シルベスタとグアバ

まずギムネマ葉とグアバ葉には糖分の吸収を防ぐ作用があります」(田口先生)
糖尿食では食後の血糖値を上げないために、炭水化物などの主食の量を減らされる。
これがストレスとなる人も多いのだが、吸収されないとあれば炭水化物を増やしても大丈夫。つまり糖質制限に縛られなくて済むのだ。

バナバと桑の葉

「またバナバと桑の葉には、インスリンと同じように血糖の消費を助ける作用があります」(田口先生)
インスリンは血糖を全身の細胞に運ぶホルモン。
このインスリンが働かないのが糖尿病の根底にある大きな原因。
細胞に運ばれないまま使われなかった血糖は血管内に残って、尿へとあふれ出しているのだ。
働きの悪いインスリンに替わって血糖の消費を助けるこれらの薬草の役割は重要だ。
「さらにバナバや桑の葉は体内の中性脂肪を排出する作用があるのです」(田口先生)
体脂肪として蓄えられている中性脂肪は、カロリー制限をすると途端に血中に流れ込み血糖値を上昇させる。
したがって体脂肪がある程度なくならないと血糖値も下がらない。
一朝一夕に糖尿病が治らないのはこのため。
薬草茶が短期間で糖尿病を改善に導くのは、この作用によるものと考えられる。

クコの葉と柿の葉とクマザサ

「そしてクコの葉と柿の葉とクマザサには傷んだ血管を修復し、なおかつ血液を恒常的にサラサラにする作用が認められます」(田口先生)
糖尿病が長引くほど血管は痛めつけられる。
また血糖だけではなく、中性脂肪やコレステロールなど血液がドロドロの状態では脳卒中や心筋梗塞の危険性は非常に高くなる。
3つの薬草はこんな糖尿病の爪痕を取り払ってくれるのだ。
ちなみに薬草茶には難消化性デキストリンも加えられており、これによって腸内環境は整えられる。
有効成分の吸収がよくなるのはもちろん、お通じも快調になって不要な老廃物の排出もスムーズになる。
このように幾重にも張り巡らされた効用が、ストレスのないスピーディーな糖尿病改善を実現してくれるのだ。

     ※医学博士・薬学博士 田口茂先生      

日本薬理学会、日本生化学会、 日本薬学会などに所属  

 

(女性自身より)

ここで糖尿病に効く薬草をまとめてみましょう。
糖尿病に効果のある薬草はその作用から大きく分けて次の三種類に分類されます。
1、糖分の吸収を緩やかにする薬草
2、インスリンと同じように糖分の消費を助ける薬草
3、血管や血圧に働きかけて合併症を防ぐ薬草

 糖の吸収を緩やかにする薬草

   ギムネマ・シルベスタ

 

 

ギムネマ・シルベスタはインド原産のキョウチクトウ科(ガガイモ科)・ホウライアオカヅラ属のハーブです。 

糖分の吸収を抑制し血糖値の上昇を押えます 。

 

 

 

       グアバ


フトモモ科に属する熱帯性の甘酸っぱい味がする果物、葉に薬効があります。グァバ葉に含まれる高分子ポリフェノールは、でんぷんや砂糖等の糖質を分解する消化酵素の働きを弱め、でんぷんからできるブドウ糖の量を少なくすることができるので結果血糖値の上昇を抑えることができます。 

 

 

        桑の葉

 

桑の葉だけに含まれるDNJ(TM)は消化酵素と結びつく性質を持っているため、消化酵素の働きを抑えてブドウ糖への分解を抑制、血糖値の上昇を抑えます。 

 

 

 

インスリンのような働きをする薬草

       バナバ

 

ミソハギ科サルスベリ属の落葉高木。和名はオオバナサルスベリ(大花百日紅)。 古くからその葉を煮出し健康茶として飲まれてきました。  ナバナ葉の含有成分のコロソリン酸にはブドウ糖の細胞への取り込みを促し血糖値を安定させる働きがあります。 

 

 

 

血管強化など糖尿病の合併症を防ぐ薬草

 

        クコの葉

 

クコの葉には、肝機能の活性化、疲労回復、冷え症改善、目の疲れ回復、コレステロール値や血圧を下げるなどの効果があり糖尿病の合併症を防ぐ効果があります。 

 

 

 

        柿の葉

 

柿の葉には血圧を下げる作用があり、高血圧予防にも効果的で糖尿病の合併症を防ぐ効果があります。 

 

 

 

 

        クマザサ

 

クマザサは昔から万能薬草として知られていますが胃痛、高血圧、免疫力の強化、骨粗しよう症の予防、ガンの予防、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の予防効果がありやはり糖尿病合併症の血管障害に効果が見込めます。 

薬草茶による糖尿病の改善例

薬草茶による糖尿病改善の例を他にもいくつか披露しよう。
症例1

三か月で血糖値が340→125mg/dlへ急降下

太田留井子さん(71歳)にとって、数年前に発覚した血糖値300mg/dlという糖尿病は、重い十字架となった。
「私は以前に急性心筋梗塞の発作で倒れたことがあるのです。
それに息子が人工透析専門病院の看護師でしてね。
その病院に行ったときに、糖尿病がどれだけ恐しい病気か、目の当たりにしたのです」(太田さん)
早速、食事制限を始めたものの、ストレスが募るばかりで改善の兆しは見られなかった。
「徹底できていなかったのでしょうね。血糖値は下がるどころか劉鷹/%に上がって、肝機能値まで悪くなってしまったのです」
切羽詰まった挙げ句に薬草茶を取り寄せた。
「糖尿病をよく知る看護師の息子には、そんな薬草茶で簡単に血糖が下がるもんじゃないよって言われましたけど、何もしないではいられなかったのです」
飲み始めたのは8月。それが3カ月後11月には血糖値が100mg/dlを切っていた。
「それに脳10.3%あったへモグロA1cも5.9%に下がりましてね。
あまりに劇的な改善ぶりにお医者さんは。
太田さん、何したの?、って驚いていました(笑)」
そのまま飲み続けて肝機能値も正常値に落ち着き、現在ではすっかり健康体になっている。


症例2

糖尿病克服で 食べる 楽しみを再び

警察官として定年まで勤め
上げた橘田泰昭さん(70歳)さんもまた、薬草茶によって血糖値をコントロールしている。
「私は急脊髄性筋委縮症という難病でしてね。病気になる前から血糖値は150mg/dlと高かったのですが、車椅子で生活するようになってからは加速がついたように糖尿が悪化してしまったのです」(橘田さん)、
運動療法が難しい橘田さんの場合、改善の手立てはとにかく糖尿食を徹底するしかなかった。
「俳句が趣味でしてね。家内と一緒にいろいろなところに出かけて四季折々の風景を詠むのですが、旅のもう一つの醍醐味である食は、糖尿のせいで楽しむことができませんでした」
土地土地の旬のご馳走を目の前にしても血糖のことが頭をよぎって著を置く。
そんなつらい状況から1日でも早く抜け出したいと願い、飲み始めたのが薬草茶だった。

「驚きました。急脊髄性筋業委縮症があるから月一回は病院で血液と尿を診てもらうのですが、薬草茶を飲み始めてまもなく行った検査で血糖がガクンと下がっていたのです」
それまでは上がる一方だったと言うから驚くのも無理はない。
実際に担当医も首を傾げていたという。
次の検診でも血糖値の下降が見られ、飲用開始から3カ月後には食事の内容を気にしなくて済むほどに回復していた。
「この薬草茶はどこにでも持って行けるから、旅先にも携帯して飲み続けています。
これがあれば心置きなく食を堪能できる。食べることの楽しみを取り戻せて感謝しています」
症例3

食べると急上 昇した血糖 値も安定

インスリンの枯渇とは別に、バセドウ病によって血糖が上がり続けるケースもある。
田川光子さん(65歳)はその例。
甲状腺ホルモンが過剰分泌するバセドウ病は新陳代謝が激しくなる病気。
摂取した栄養分がすぐに消費されてしまうため、肉体の疲労も激しい。
このとき糖分の吸収も活発になって血糖は上がり続ける。
例えば果物を少し口にしただけで異常に血糖値が上がってしまうのだ。
血糖が急上昇すると音睡状態に陥ったりすることもあるため、食事には細心の注意を要する。
「バセドウ病が発覚したのはB年前。B年前に薬草茶に出会うまでの2年間は、すべての食べ物が毒に見えるほど、食事に神経質になっていました」(田川さん)
薬草茶を勧めてくれたのは、そんな田川さんの様子を身近で見ていたご主人だったそう。
「効果はテキメンでした。それまではどんなに注意しても敏感に上がっていた血糖が、薬草茶を飲んでからはすっかり落ち着いてくれたのです」
7%あったヘモグロビンA1cも現在は安定して6%と正常値をキーブしている。
「薬草茶を飲んでいる限りは、何を食べても大丈夫です。このお茶は私にとって守護神ですね」

(女性自身より)

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